肛門科
このようなお悩みございませんか?
- 排便の際、出血、痛みがある。
- 普段、肛門に痛みがある。
- 肛門から組織が出ている。/ときどき出ている。
- 下着を汚してしまうことがある。
- 職場や学校を休ますに痔の治療をしたい。
- 肛門科のクリニックに通うのには抵抗がある。
- 切開や痛みがある治療はできるだけ避けたい。
- 治療後に痛みがあるという話を聞き、心配。
肛門の病気
痔核(いぼ痔)
排便の際の圧迫などにより、肛門の内側の静脈に血が溜まり、肥大化しいぼ状となったものを指します。一般的に「いぼ痔」と呼ばれる種類の痔です。
肛門の皮膚と粘膜部の境目を「歯状線」と言いますが、この歯状線の内側にできる痔核を「「内痔核」、外側にできる痔核を「外痔格」と呼びます。
裂肛(切れ痔)
硬い便を出した際など、肛門の皮膚が伸び、粘膜部が裂けたものを指します。一般的に「切れ痔」と呼ばれる種類の痔です。
肛門周囲膿瘍、痔ろう
直腸や肛門周辺で感染が起こり、膿が出ているのもの「肛門周囲膿瘍」と言います。自然に、もしくは切開により膿を排出させることはできますが、治癒は難しく、放置していると肛門周辺にトンネル状の膿の出口を作ってしまうことがあります。これが「痔ろう」や「あな痔」と呼ばれる状態です。