護符(茅之輪守)
京都では祇園祭も終わり、次は五山の送り火となります。大文字山にも以前に登ったりしましたし、毎日の様に「大」の字が東の山を見上げれば目に留まる、非常に日常的なモノなので逆にワザワザ観る事は少ないのが現実です。写真の護符は祇園祭の後祭りの時に担ぎ手の各々に配られます、蘇民将来子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)と書いてます、此れは疫病流行の際「蘇民将来子孫也」と記した護符を持つ者は、疫病より免れしめると約束されました。自分も以前に担がせて頂いた時に頂戴しました。
その故事にちなみ、祇園祭では、「蘇民将来子孫也」の護符を身につけて祭りに奉仕します。
また7月31日には、蘇民将来をお祀りする、八坂神社境内「疫神社」において「夏越祭」が行われ、「茅之輪守」(「蘇民将来子孫也」護符)と「粟餅」を社前で授与いたします。
このお祭をもって一ヶ月間の祇園祭も幕を閉じます。http://www.yasaka-jinja.or.jp/event/gion.htmlより一部転載。
大飯町~小浜へ
「暑いッ!」口癖です、待合室のエアコンの不具合で先週からご迷惑をお掛けしています、何とか修理の目処も立ちました、尽力頂いた皆様には感謝です。もう暫くはご迷惑をお掛けしますが、御了承下さい。
日曜日は子供と久しぶりに日本海に遊びに行きました、生憎の曇り空でしたが、凄し良かったです。
IFNフリーの新たなC型肝炎治療
先日、ようやく日本国内でのダクルインザ・スンベプラ併用療法 承認発表がされました、速ければ8月末の発売かとも?噂されています。様々な条件がありますが、投与可能となればかなりの方々にも治療の恩恵があるのでは無いかと期待しております、勿論、新3剤併用の抗ウイルス治療も以前とは比べ物に成らない程忍容性も効果も高いようです。当院でも数名の方が現在治療中です、勿論入院無での治療になります。
蓮
今日は昼間に少し自転車で散策しました、長尾の「杉」地区の舟橋川沿いに毎年立派な蓮の華が咲きます、もう少しですね。梅雨も明けそうな夏空で少しバテ気味です。6月の1枚と今日のショット、次回をお楽しみに。
祇園祭2014
7月も後半戦、町内はお祭り真っ盛りです、お蔭で車で夜に帰るのに一苦労…烏丸、四条通りは交通規制、路地も至る所で規制、規制です。住人には宵山後の「あとの祭り」の方が地元の人には馴染み易いですね。今日もお天気で何よりです。
人間ドック学会のプレスリリースについて
要旨はこの様な事です。
《注意報1》2014/4/15 07:00
朝日新聞は4月5日付朝刊1面で、「『健康』基準広げます」と見出しをつけ、日本人間ドック学会(以下、学会)と健康保険組合連合会(以下、健保連)が「血圧や肥満度などについて健康診断や人間ドックで『異常なし』とする値を緩めると発表した」と報じた。しかし、学会・健保連が発表したのは、健康診断データの大規模調査をもとに作成した「検査値の基準範囲」であって、健康診断や人間ドックで用いられる「判定基準」あるいは「疾患判別値」とは別物。学会が新基準を6月に正式に決め、来年4月から運用すると報じた部分も事実ではなかった。学会には、報道で誤解をした医療関係者の問い合わせが相次いでいるといい、判定基準を変更するものではないと注意を呼びかけている。
学会からは追加でポスターを作成…
此の春に人間ドック学会からの衝撃的なプレスリリースが在った事をご存知の方々もいらっしゃるでしょう、当院でも一部患者さんからの質問もあり現場が少々混乱しております。結論としましては同じ医療者としての残念な報告であると考えております。
引き続き当院では特定健診結果を昨年同様に従来の基準値を用いて判定しておりますので御了承下さい、尚ドック学会の報告に基づいて治療を中止したかたも居ますが其れは自己判断での中止として双方が納得了承しております。早く混乱が収束する事を望んでおります。
台風一過、一転真夏日の週末
心して臨んだ「台風8号」…期待外れと言うと被害に遭われた方々には申し訳ありませんが、拍子抜けだった枚方市、この大阪北部の高台の地は本当に災害に強いです、自慢では無く万が一の災害にも何らかの役には立つのではと思う今日この頃です、反面この数日の蒸し暑さで体調を崩している方々の来院が気になります、水分摂取を十分にお願いします。良い週末を!久しぶりに自転車で自宅に帰ります。
食中毒にご注意
暑く湿気の多い季節です、食中毒にご注意を、発酵と腐敗、紙一重です。
http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/contents/point.html
医療費が高額になりそうなときは限度額適用認定証をご利用ください。
医療機関等の窓口でのお支払いが高額な負担となった場合は、あとから申請いただくことにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」があります。
しかし、あとから払い戻されるとはいえ、一時的な支払いは大きな負担になります。
70歳未満の方が「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口(※1)に提示すると、1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口でのお支払いが自己負担限度額まで(※2)となります。
※1 保険医療機関(入院・外来別)、保険薬局等それぞれでの取扱いとなります。
※2 同月に入院や外来など複数受診がある場合は、高額療養費の申請が必要となることがあります。保険外負担分(差額ベッド代など)や、入院時の食事負担額等は対象外となります。
詳しくは下記を参照下さい(上記は抜粋です)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3020/r151
空梅雨?
診療に時間があると、投稿は増えます、仕事として良いのか?まぁ深く悩まず淡々と仕事はこなします、今日は午前の検査がキャンセルになったので定時には終了、残務をサクサクと片付けて、お昼を両親である、御爺さん先生と御婆さん先生の3人で頂いてから京田辺方面まで自転車で気分転換、暑かったです、水田には水が張られていますが、良く見ると少しお水が足らない気がします、この時期の雨は必要ですね。