陽性判定から10カ月を超えると大腸癌のリスクが上昇するそうです、今期も4月より特定検診を受け付けております、進行大腸がんを見つける便潜血検査は簡便で意味のある検査かと思います、必ず連続した検体を提出下さい。一度でも陽性であれば精密検査をお勧め致します。
原題は「Association Between Time to Colonoscopy After a Positive Fecal Test Result and Risk of Colorectal Cancer and Cancer Stage at Diagnosis」、概要はJAMA誌のウェブサイトで閲覧できる。
2017.05.22