このような症状はございませんか?
- 発熱
- 急な高熱
- 微熱が続く
- 倦怠感
- 食欲不振
- 咳、のどの痛み
- 頭痛
- 痰がよく出る
- 息苦しさがある など
生活習慣病
生活習慣病とは
高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、メタボリックシンドロームなど、主に生活習慣の乱れによって起こる病気の総称です。
食事、運動、睡眠に加え、飲酒・喫煙習慣など、普段の生活がその発症に深く関わっています。生活習慣病の多くが、自覚症状を伴わない一方で危険性は高く、ときに生命を脅かします。動脈硬化をはじめ、脳疾患、心疾患などのリスクが上昇し、それらが起こったときに初めてご自身が生活習慣病であることに気づくケースも珍しくありません。
生活習慣病は、定期検診でその有無や程度を判定することができます。自覚症状が少ないからこそ、医学的・客観的な数値を見ることのできる定期検診が、生活習慣病の予防において重要です。
定期検診を受けましょう
生活習慣病には、ほとんどと自覚症状がありません。また仮に小さな変化に気づいたとしても、特徴のない症状が多く、「ただの疲れ」「風邪かな?」と捉えてしまいがちです。
生命を脅かすほどの重篤な疾患となって初めて気づくことも多く、これは私たち人間の弱さでもあるのかもしれません。
生活習慣病の予防は、本来それほど難しいことではありません。バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動、飲酒・喫煙を控えるなどの「正しい習慣」を一度身につけてしまえば、ごく当たり前のように、生活習慣病を予防しながら日々を過ごすことができます。
ただ、ご自身で「これが正しい」と考えていても、それが実際に身体にどのような変化を与えているかは、医学的な検査を受ける他知ることはできません。定期検診で、ご自身の身体の現状を知るところから、始めてみませんか?
その後も定期的に健診を受けることで、身体の状態の変遷を知ることができます。生活習慣を改めるデータとして役立つだけでなく、ご自身の健康管理のモチベーションともなります。
そういった意味では、身体だけでなく、心の健康を向上させる効果も期待できます。